どうしてもぼくはこれがやりたい

気の弱い会社員マルオが、それでも何とか社会を生き抜いていく様を綴る物語

マニャーナの法則とは?第一弾

こんにちは、マルオです。

 

マニャーナの法則が実践できれば、毎日スッキリした気持ちで仕事を終えて帰れるかも!?そして、仕事以外のタスクもきちんと進められるかもしれません。

 

このマニャーナの法則、どんなものなのか紹介していきます。

マニャーナの法則の前に、まずはこちらを。

 

忙しいだけの仕事を捨てる

私もやりがちなのですが、お願いされた仕事を受け取り続けるとあっという間に溢れます。聞いただけだと簡単だけど、手をつけ始めたら面倒なことがわんさか出てくる…ありがちですね。

 

このコントロールが大事です。断るのはパワーが必要なように思うのですが、意外と断れるようです。
ノーが上手に言える人になるためには、次のポイントが大切です。


落ち着いた声と態度を保つ

いつもと同じ雰囲気で、サラッと断るのがポイント。過剰な反応はよろしくない。


言い訳しない。自分の価値観を伝える。


考え込まず、当たり前のように。

 


現状を説明し、仕事を選択してもらう

これはよくあるやつですね。「今この仕事をいつまでにやらないといけなくて、頼まれた仕事をすると間に合わない。どちらをやったらいいですかね?」と聞いて、相手に決めてもらいましょう。

 

また、断らずに引き受ける場合も、自分の意思が必要です。「これは自分の仕事で、自分の責任でやり切るんだ」と。そうしないと仕事が進みません。

進まないと、仕事に対するモチベーションも上がらないのです。なぜなら、仕事が予定通り進んでいることで最もモチベーションが上がるから。


マニャーナの法則

いよいよ、マニャーナの法則の解説です。

 

新しく発生した仕事は明日やるが基本。

メールが来たから返信…。電話で頼まれたからそっちを優先…。これでは、自分が本当にやらなければいけない仕事ができず、どうでもいい仕事ばかりをやることになりかねません。

 

これを防ぐには、今日やるべき仕事に集中して、今日発生した仕事をためて、明日一気に処理する、という流れが必要です。

 

このためにクローズリストを使うと良いです。

クローズリストは、今日やるべき仕事のリスト。ToDoリストはやるべきことを羅列するだけなので、際限なく項目を追加できてしまい、手に負えなくなります。

 

クローズリストはその日にやると決めたリストなので、そこに項目を追加するにはいろいろな調整が必要です。帰宅時間が遅くなるかもしれない、やるはずだったタスクができなくなってしまう、と言ったことが起き得ますから。

 

プロジェクトは複数のタスクに分割する

 

複数のタスクの集合を「プロジェクト」と呼んでいます。

プロジェクトは複数のタスクに分解することで、わずかな時間でも進められるようになりますし、何より抵抗感が小さくなります。

 

あの仕事をやろうと思うと、作業量に圧倒されて手がつけづらいこと、ありますよね…。

 

でも、手をつけないことには進まないので、分割して、抵抗感が少なくなるようにしましょう。

 

一旦ここまで。続編は後ほど…。