どうしてもぼくはこれがやりたい

気の弱い会社員マルオが、それでも何とか社会を生き抜いていく様を綴る物語

マニャーナの法則とは?第二弾

こんにちは、マルオです。

 

引き続き、マニャーナの法則の実践方法を説明していきます。

 

重要なタスクはファーストタスクで片付ける

 

出社後に、気分が乗るまでとりあえずメールをさばこう、と思ったら、思わぬメールが来ていてあたふたし、気がついたら1日終わってた…。

 

こんな経験、ありますよね…。

 

これでは、今やらなければいけない重要なタスクがどんどん先送りになってしまいます。

 

これを防ぐために、重要なタスクはファーストタスクで取り組みましょう。

 

とにかく、仕事を始めたら一番に取り組む。時間は少しでもいいから、終わるまで毎日手をつける。目標は低くていいから、とにかくやることが大事です。

 

こうすれば、少しずつでも重要なタスクが進みます。

 

朝が最も頭がスッキリしているので、その時間帯を使って大事な仕事に取り組みましょう!

 

ファーストタスクは、重要なタスクの他、やり残しがたまっている場合はそれを一度に片付けたり、あるいは仕事のシステム、進め方を見直したりする時間にするのも有効です。

 

Will Doリストの構成

 

Will Doリストは、ファーストタスクの考え方を入れるとおよそこんな感じの構成になります。

  • ファーストタスク
  • メール対応
  • 電話対応
  • 書類の対応
  • すぐに完了する仕事
  • デイリータスク

 

これをタスクダイアリーで管理していくことで、毎日何が終われば良いのか、あとどれだけタスクが残っているのか明確になります。

 

リストに書いてあるタスクは必ずその日のうちで終わらせることで、タスクのやり残し、先送りをなくすのです。

 

タスクダイアリーは、手帳に1日にやることを書き出したものでも良いですし、別の方法でも良いです。

 

とにかく、やることが一覧になってまとまっていることが重要です。

 

私は、タスクシュートを使って管理しています。

 

次回、タスクシュートと、マニャーナの法則実践のテクニックを説明します。