どうしてもぼくはこれがやりたい

気の弱い会社員マルオが、それでも何とか社会を生き抜いていく様を綴る物語

米国ビザってどうやってとるの?面接の流れは?

マルオです。

 

仕事の都合で米国ビザが必要になりました。

 

純然たる打ち合わせなら不要なのですが、何らか実作業をする場合、ビザが必要だそうで。

知らなかったYO!

 

書類とかは会社で準備してくれたので、言われるがまま持って行っただけでしたが、面接のことはあまり事前情報がありませんでした。

 

事前に言われたのは、「面接がつつがなく終了すれば、ビザもらえます」くらい。

つつがなくって何やねん!つつがなく終わらないとかあるの?!みたいなね。

 

ということで、ビザの面接の流れをふんわりと書いてみます。

 

事前準備

DS160なる書類と、パスポートが必要です。

会社で書類は用意してくれちゃったので、よく分かってないですごめんなさい。

 

書類はクリアファイルに、規定の順番で入れる必要があります。

 

注意が必要なのは、大使館に余計なものは持ち込めないということ。

A4がすっぽり入るようなバッグだと持ち込めません。25cm×25cm以下のバッグ1つまでならオッケー。

電子機器も携帯しか持ち込めないので、申請に余計なもの以外は持っていかないのが吉。

 

最寄駅のコインロッカーに預ける手もありますが、数もそんなに多いわけではないので、期待していると痛い目見る可能性もあります。

 

私は気合を入れて紙袋1つで行きましたよ!

周りの人はバッグ持ってて、若干やりすぎ感はありましたが、気にしない気にしない。

 

到着まで

8:45に来てねと言われていたので、まあ8:20に最寄駅に着けば余裕を持って着くだろう、と思っていました。

 

が、朝の通勤ラッシュをナメてたおかげで8:40くらいに駅に到着しました。

 

大使館に着いたのは少し時間過ぎてましたが、特に何も言われず順番待ちの列に並べました。

 

大幅に遅れると厳しいのかもしれませんが、あきらめずにとりあえず行きましょう。

 

入館

セキュリティチェックを通り、手荷物をカゴに入れた状態で大使館に入ります。

 

最初に、大使館入口で書類のチェックをしてもらい、番号札を発行してもらいます。

 

書類を1番窓口に出すように言われるので、もう一度セキュリティチェックを受けてから、言われた通りに出します。

 

後は自分の番号が呼ばれるのを待つのみです。

 

指紋取りましょう

番号が呼ばれたのはかれこれ1時間半後。まあ、確かに待合室的なところにビッシリ人がいたので、何となく嫌な予感はしてました。

 

順番は前後することがありますと、よくあるお約束が書かれて「まあ多少はね」と思っていたら、信じられないくらい前後しました笑

 

自分の番号がとばされて、90番くらい後の人が呼ばれても、辛抱強く待ちましょう笑

 

呼ばれると、まずは指紋を取ります。

窓口の人に言われるがまま、両手の指紋を取って完了です。ここは英語で会話です。ジェスチャーで伝わりやすいから、まあ大丈夫ですね。

 

面接しましょう

指紋を取り終わると、そのまま面接の待ち行列に並びます。

 

面接と言っても大げさなものではなく、役所の窓口のようなところで、提出書類の記載内容を聞かれる感じです。

 

面接してくれる人によって、日本語イケたりイケなかったりするようです。バンバン日本語でやり取りしてる人もいれば、日本語は分からないと言われて必死に英語で話してる人もいました…。

 

英語イマイチでも、英語のレベルに応じて、できるだけ簡単な表現を使ったり、ゆっくりしゃべってくれるから、何とかがんばりましょう!

 

私のときは、会社の名前とか、自分の職種とか、もう少し具体的に何してるのか、みたいなところを聞かれました。

 

ただ、英語苦手なのが伝わったのか、そんなにたくさんは聞かれず、手短に終了…。

 

こういう時に気の利いた感じで流暢にやり取りできるようになりたい…。

 

無事にビザ発行できました!

面接終わりに「ビザ申請は承認されましたよ」的なことを言われれば、それでオッケー、申請は完了です。

 

後日、ビザが発給され、パスポートも返却されます。

 

まとめ

海外なんて大していかないと思っていたのに、ビザ発給することになるとは、人生分からないものですね笑

 

ひたすら待ち時間が長かったですが、事前準備がきちんとできていれば手続き自体は簡単です。

 

これからビザ申請する方の参考になれば幸いです。