マルオです。
Sugi NB4を使い続けて早幾年。
わたしにはもったいない、いい楽器です。
と言いつつも、これからも弾いちゃうけどね!
↑の記事に書いたとおり、ほとんどメンテナンスフリーではありますが、やっぱり最低限のお手入れをきちんとやってこそ、いい状態を保っているのだと思います。
そのために日頃やっていることをまとめてみます。
使い終わったらちゃんと拭く
これがやっぱり大事ですね。
一番簡単でありながら、一番効果的なメンテナンスです。
ベースを弾いたら、クロスで指板、ネック、弦などなど、軒並み全部拭きましょう。
ネックとかボディがサラッサラだとそれだけで気分がいいですね。
汗を拭きとっておくことで、弦も持ちが違ってきます。
わたしはセーム革のクロスをずいぶん長いこと使っています。
とても柔らかく、楽器に傷をつけることなく汚れをしっかり落としてくれるので、おすすめです。
オイルで指板のメンテナンスをする
驚異的に環境変化に強いSugi NB4ですが、とはいえ指板はやっぱり汚れやすく、また年には念を入れて湿度変化にも気をつかっておきたいところ。
ゆえに、汚れを落として、保湿するのはとても大事なのです。
そんなときにはおなじみのレモンオイル!
わたしはいつもこれを使っています。
TAURUS ARMY Lemom Oil レモンオイル トリートメント
少しずつつけて、指板が乾いてしまうようなら足すのがポイントですね。
これを使うと心なしか抜けが良くなるような気がします。
そして、個人的にはこのオイルの香りが大好き。フキフキしてるとすごく癒されます。
たまに金属部分の曇りを取る
金属部分が極端にくもっているときはこれで磨きます。
これをウェスにつけて、キュッキュッと磨くのです。
好みによりますが、コツは磨きすぎないこと。
ピッカピカが好きな方は磨きまくってよいのですが、程よく使い込んだシブい感じが良いと言う方は、様子を見ながら少しずつ磨くのがおすすめです。
フレットを磨く時は、指板につかないようにマスキングテープでマスキングしましょう。
マメに弾く
とはいえ、お手入ればっかりしてても、ね。
やっぱりベースは弾いてなんぼです。
弾かないできれいって、そんな悲しいことはないでしょ。
ガシガシ弾いてきちんとメンテナンスして、末永く使っていきたいですね。
弾けば楽器の小さな変化にもすぐ気づけるし。
日々忙しくて…とか言い訳せず、ちゃんと弾きましょう。そう、弾け、自分。
まとめ
書いてみればごく当たり前の簡単なメンテナンスばかりでしたが、簡単なことでもきちんと続けることが大事、ということですね。
日ごろのメンテナンスを怠らず、大事なベースを末永く弾けるようにしましょう。
オイルとかは、お気に入りが出来たら楽器屋に行くよりも通販が便利です。
時間のない現代人は、お店まで往復する時間を練習に充てたいですし…。
そんな方はこちらもどうぞ。