どうしてもぼくはこれがやりたい

気の弱い会社員マルオが、それでも何とか社会を生き抜いていく様を綴る物語

TOTOのベースが楽しい曲を紹介します

マルオです。

 

TOTOというバンドを知っていますか?

 

アメリカのスタジオミュージシャンで結成されたバンドです。

 

わたしの好きなバンドの一つですが、好きなポイントはこんな感じ。

  • 曲がいい
  • リズム体がいい
  • ヴォーカルがいい

 

「産業ロック」なんて言われてますが、いい曲多いです、マジで。

スタジオミュージシャンの集まりなので、言うまでもなく上手いですし。曲が良くて上手ければ言うことないじゃん、って感じです。

 

ドラマーのジェフポーカロが好きだ、という話はこちらの記事に書きました。 

www.maruolines.com

 

ベースは途中で変わってますが、わたしの好きな「The Seventh One」と言うアルバムのリリース時のベーシストはマイク・ポーカロですね。ジェフ・ポーカロの弟です。

 

プレイは実に堅実。キッチリ仕事をする職人タイプですね。

 

「Stop Loving You」のPVを観ると、ベースをかなり高い位置に構えてます。でも、それがカッコいい…。

 

晩年はSugiの5弦ベースを使ってますね。

わたしがSugiを買った理由の一つが、実はこれだったりして…。

Sugiのベースがいかにすばらしいかはこちらをどうぞ。

www.maruolines.com

 

そんなTOTOの愛すべき曲たちを紹介します。

 

Stop Loving You

キターーー!わたしの中での最高傑作です。

 

これぞTOTO!というリズムに、ジョセフ・ウィリアムズの美しいヴォーカルが乗ります。

 

産業ロックでもいいじゃないですか、こんだけカッコよかったら。マジで。

 

全体的に何が難しいってことはないのですが、この雰囲気がなかなか出ない。 ベースはAメロに時折入るプルをオシャレに気持ちよく弾きたいですね。

 

CDに合わせて弾いたときに、イントロの無音区間の拍がなぜ合わないのか、わたしの中でのナゾです。

 

Pamela

またまたキターーー!二番目はこの曲。

 

ジョセフ・ウィリアムズ好きでごめんね。だってカッコいいんだもん。

 

これも何が難しいってことはないのですが、この絶妙なハネ感を表現するのが難しい。

TOTOは全体的にそんな感じですね。

 

ベースも淡々と刻むフレーズが多いですが、シンプルだからこそ難しい…。

 

Mushanga

3曲目も「The Seventh One」からになってしまった。名曲多すぎなんですよ…。

 

ドラムが曲の雰囲気を決めてますね。ダイナミクスの付け方とかすげぇ…。

ジェフ・ポーカロが自身の教則ビデオで解説しているので、見てみると良いでしょう。

 

TOTOでは貴重なベースソロがあります。あとギターソロかっこよすぎ。

 

何より曲が良すぎて。アフリカ(なのか?)の大地が目に浮かびます。

 

Child's Anthem

デビューアルバム「TOTO」から。

シンプルにカッコいいロックなインストナンバーです。

 

ギターとキーボードに気持ちよく弾いてもらいたいですね。

 

ベースはひたすらシャッフルでルートを刻み続けるのみですが、テンション上がります。

ギターとかがのびのびと弾いてる裏で淡々と支える…これぞベースですよ。

 

簡単なフレーズであっても、曲が良くて、バンドとしてのまとまりが出るとそれだけで楽しい。

バンドで演奏することの醍醐味を教えてくれる曲です。

 

まとめ

いくらでも行けますね、TOTO特集。

わたしがハマりすぎるだけなのかな。

 

今日はここまで。ベースが楽しい曲、また追記します!